スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

混浴は大賑わい

マリモ様の一周記念にリクエストの受け付けがありまして・・ちょいと間に合わなかったのですが、温泉~で!他の方のリクに一票を投じたら、書いていただけました。ありがとうございます! (私はサルになりたい・・・)

コメントはこちらの方へ~

http://ameblo.jp/bokeinu35/entry-11075725208.html

では、続きからどうぞ。

続きを読む

スポンサーサイト

さよならのその先に

リンクをさせていただいている「ノロマな亀のつぶやき マリモ様」より素敵なお話を頂きました!(*^_^*)
SS初心者のAgrenがお話を捧げて頂くとは!? と、恐れ多いのですが・・・皆さまもどうぞお楽しみください。


<さよならのその先に>


さよならのその先に(1)


<蓮side>

いつからかは分からないが、何となく気付いていた。


君の瞳に俺と同じモノが移っていること。
愛されたいと願う気持ち・・・けれどもそれを認める訳にはいかない感情を持て余しているということを。
だから俺は確実に君を手に入れる為に、周到に外堀を固めてから君に気持ちを告げた。
“君が好きだ。付き合ってほしい”と。
君はしばらく呆然としていたが、ようやく理解したのか泣きながら自分も好きだと言ってくれたね。
それからは本当に幸せな毎日だった。
そう・・・君を失ってしまうあの日までは。




「蓮、そろそろアメリカに戻ってみる気はないか?」




仕事を終えてから社長室に入るなりいきなりそう切り出され、言葉が出ずに黙り込む。
本国に戻る・・・以前ならすぐに頷いただろうが今は・・・。
すぐに返答出来ない俺の躊躇を見抜いて、社長が問いかける。


「どうした・・・らしくもなく返答を渋るじゃねーか。
何か気にかかることでもあるのか?
たとえば・・・そう、最上君のこととか・・・な。」


社長には最上さんと付き合いだしたことは話してないんだが、どうやらお見通しだったらしい。
否定も肯定もせず無表情を決め込むと、そんな俺の態度に呆れたのだろう。
社長は深いため息をつき、よく考えてから返事をしろと言って話を終えた。
マンションに戻り先程の話をもう一度考えてみたが、やはりその日には結論は出なかった。


あれから数日後、俺は最上さんをマンションに呼んだ。
色々悩んだが結論はアメリカに戻ることにしたのでその話をするために。
俺が実は日本人じゃなくて向こうに戻るという事情を説明すると、彼女は驚きながらも言葉を挟まずに黙って聞いてくれた。
一通り説明し終えて必ず迎えに来るから待っててほしいと伝えると・・・。
最上さんは色々な感情がごちゃ混ぜになったような不思議な笑みを浮かべた。
その笑みの意味を訊ねようと口を開きかけると、不意に彼女の方から抱きついてきた。


「お話は分かりました。
敦賀さんの思うようになさってください。
私はどこにいても貴方のことを応援していますから。
ですが、私は弱いので・・・貴方との確かな思い出がほしいです。ですから・・・あの・・・。」


俺たちはまだキス止まりでその先もいつかはと思っていたが、まさか今日顔を真っ赤に染めた彼女からのお誘いがあるとは・・・。
嬉しさのあまり何の疑いも持たずに飛びついた。
だから気付かなかったんだ。
彼女がこの時何を思い何の決意を固めていたかを・・・。
俺はこのことを後々深く後悔することになる。



さよならのその先に(2)

<キョーコside>


彼と付き合いだしてからずっと思っていたことがある。
この日々は私の願望が作り出した夢ではないかと。
いつか儚く消えてしまい、彼が私の傍から離れていってしまうのではないか・・・と。
それでもこの幸せが心地よくて、いつしか願うようになっていた。
まだ覚めないでほしい。
あともう少し彼の傍にいさせてほしいと。




まだ室内が薄暗い中、私は目を覚ました。
体中が全力疾走を続けた後みたいにだるく、ありえない所が痛んだ。
それで昨夜何があったのかを思い出す。
そう・・・敦賀さんに呼び出され久々に会える喜びに浮かれながら来た私は、彼から衝撃の話を聞かされた。
彼が日本人じゃないことは、すんなりと納得できた。
体格や言動がそんな感じだったから。
そのことよりも、アメリカに帰ってしまうという事実に打ちのめされてしまった。
そして思ってしまったのだ。
ああ・・・貴方は迎えに来ると言ってくれるけど、いずれその言葉と私の存在は重荷になってしまうのではないかと。
でも優しい貴方はそうなってしまっても、きっと切り捨てることも出来ずに思い悩むだろう。
だったらそうなってしまう前・・・足かせになる前に私から消えてしまおう・・・と。
そう心に決め自嘲の笑みを浮かべてから、最後の思い出がほしくて彼に身を任せた。
そこまで思い出し涙腺が緩みそうになるのをぐっと堪えて、隣で穏やかな寝息をたててる彼の顔をそっと見つめる。


「・・・これから先、どこにいてもずっと貴方のことを想い続けて応援してますから。
さようなら、敦賀さん・・・。」


小さな声で囁き彼の頬に口付けてから、身支度を済ませマンションを出た。
その足で最近契約したばかりの自分のマンションを解約し、荷造りしてから皆に宛てて手紙を書き投函する。
これでよし。
少し悩んで行き先を決めてから、私は電車に乗り東京を離れた。


新しい土地で暮らし始めてしばらく経った頃、敦賀さんがアメリカに進出するというニュースがTVを賑わせていた。
それを見て胸が痛んだが、それを追い払うように頭を振り彼の成功を祈る。
彼にはずっと輝き続けてほしいから。


「・・・どうか敦賀さんが成功しますように・・・。」


やがてそのニュースを聞くこともほとんどなくなってきたある日、私は自分の体調がおかしいことに気付き病院に行った。
その結果・・・妊娠していることが判明した。
心躍る事実に、神様に感謝しても足りないくらいだ。
これで私は大丈夫。
貴方なしでも十分に生きていける。
この子には父親がいなくて寂しい思いをさせてしまうだろうけど、その分私がしっかりと愛してあげよう。
どっちに似てもいいけど、できれば彼に似てほしいな。
ああ、今から待ち遠しい。
早く無事に産まれてきてね・・・私と・・・敦賀さんの赤ちゃん。
会えるのを楽しみに待ってるから・・・。



さよならのその先に(3)

<社side>


念願かなって二人が付き合いだして、本当にホッとしたんだ。
アイツの想いがようやく通じたと喜び、これで二人とも幸せになれると思ったから。
思い返してみても、本当に幸せそうだったよな。
見ているこっちも幸せな気分になるくらい。
いつも惚気られてばかりだったし。
これからもずっとそんな日が続いていくんだろうと・・・。
信じて、疑いもしなかったよ・・・。




蓮がアメリカに進出してから半年が経った。
進出・・・マスコミにはそう発表しているが、事実は異なっている。
LME内でも主任たちや俺くらいしか知らされていないが、蓮はアメリカに帰っていったのだった。
いつその事実を公表するのかは知らされていない。
ただ当分はないだろうことは確かだ。
そんなことを考えていると、思考は蓮がアメリカに行く前に戻ってしまう。
あの時は本当に大変だった。


蓮がキョーコちゃんにアメリカ行きを告げた翌日、彼女は姿を消してしまった。
会社宛の辞表、そして皆に宛てた手紙だけ残して。
手紙にはただ一言、『すみません。探さないでください。』としか書かれていなかった。
皆が蓮に彼女が姿を消した理由を聞こうとしたが、誰もがそれは出来ずに終わる。
何故ならば・・・死に物狂いでキョーコちゃんを探し回る蓮の姿を見たから。
あの蓮がなりふり構わず動く姿を見て、アイツも理由を知らないのだと悟った。
それからアメリカに行かずキョーコちゃんを探すと言い出した蓮を、捜索はLME総力をあげて行い見つけ次第連絡するからと納得させて送り出した。
見つけるのにそんなに時間はかからないだろうという当初の予測は見事に裏切られ、今でも彼女の消息は途絶えたままだった。
が、昨夜社長からキョーコちゃんが見つかったと連絡が入ったのだ。
この報せは蓮にも当然入っていて、もうその場所に向かっているという。
俺は祈るような気持ちで、二人がこの会社に戻ってくるのをまだかまだかと待っていた。


夕方、蓮からもうすぐ会社に着くと連絡が入った。
落ち着いて座っていられなくて、部屋の中をぐるぐると歩き回る。
ふと見ると、集まっていた他の面々も同じようなことをしていたので思わず笑ってしまう。
そうこうしていると、蓮と・・・そしてキョーコちゃんが部屋に入ってきた。
その姿を一目見て、何となくだが何故姿を消したのかが分かってしまった。
蓮に肩を抱き寄せられたまま入ってきた彼女は、ゆったりめのワンピースを着ていたがそのお腹は少し膨らんでいたから。
まず心配させられたことを怒ろうと身構えていた皆は、怒りを抑え体に障らぬようにそっと近づいていく。
目に涙を溜めながら。
キョーコちゃんの方はすでにボロボロと涙を流しながら、ごめんなさいと謝っている。
俺はというと・・・二人に会えたことで胸が一杯になり、場所を忘れて大泣きをしてしまった。


ようやく二人は元のさやに納まり・・・いや、納まるどころか以前よりもラブラブ度は上昇していたか・・・。
まあ、長いこと離れてたから無理もないけど。
今後どうするのかというと、医者のOKが出たらキョーコちゃんはアメリカに行き、蓮と結婚し一緒に暮らすそうだ。
向こうで式を挙げて、出産後はぼちぼちと仕事に復帰するかもとも言っていた。
二人に会う機会は減ってしまうから寂しくはなるけど、あいつらが幸せになってくれたらそれだけでとても嬉しい。
とりあえずは式に招待されるだろうからその準備をして、その次にお祝いのベビー用品を選びに行かなきゃな。
そして俺自身の幸せを見つける努力をしてみようかな・・・。
今度二人に会った時、幸せな報告が出来るように・・・。



おわり



感想の方はマリモ様へお願いしますね~ こちら からリンクしてます。

でもですね・・・XXドーム着けていなかったと思われる時点で・・・蓮さんも密かにキョコさん孕ませて・・・あわよくば出来ちゃった婚を・・・計画していたはず。うふふのふ。ということで、AgrenがSSのうら話を妄想しました。




さよならのその先に(実は・・・)


俺は長年の想い人、最上キョーコと付き合いだして幸せの絶頂にいた。俺をこんなにも幸せにしてくれたキョーコを大切に愛しんで・・・幸せにしたい。そう思う気持ちに偽りはなくて。でも・・・最初は彼女の声を聞きたいときに聞け、顔を見たい時に会いに行ける・・・ただそれだけで満足していたのに。いつしか、抱きしめたい、キスしたい、そして、

----抱きたい

男なら当然沸きあがるその感情を少々持て余していた。いつかは・・・彼女も俺と同じ気持ちになった、その時に。でも、明日にでもチャンスがあればそれを逃したくない。だから、いつかくる「その時」に備えて、俺は可能な限りの準備を始めた。

新品の歯ブラシセットや基礎化粧品---(ロケで泊まったホテルに置いてあったんだけど、キョーコが好きそうなデザインだと思って持って帰ってきて・・・すっかり忘れてしまっていたよ)うん、そう言えば用意があっても不自然じゃないよな。彼女の着替えも・・・ロケ先のお土産が適当か・・・今度のパリコレで買って来よう!

----最後の準備は、彼女の体調把握

もし・・・良い雰囲気になって・・・俺が誘いを掛けて・・・その時になって、
「あの、今日は生理中なので・・・できません」
そんな間抜けな事を彼女の口から告げさせる訳にはいかない。(何かサインはないか?)と思っていた時、偶然にもキョーコが、
「今日は二日目で生理痛がつらいの~」
琴南さんにぼやいているのを聞きつけた。そうだと疑って観察すれば、彼女が生理中に腰をさする仕草をするとか、ジーンズを履くとか、サインが分かってくる。

----これで準備は完璧
 
「お前・・・実は・・・馬鹿だろう」と「敦賀蓮」に突っ込みを入れてみたけれど、キョーコの為なら、俺は道化でも何でも演じてみせるんだ。

***

アメリカ行きを決心した時、俺は彼女との関係に不安ばかりを感じてしまっていた。俺達は・・・キスしかしていない・・・浅い関係。俺は、絶対に彼女だけ、という自信があったけれど、彼女もそう思ってくれているのか?

(彼女が・・・どうしたら、同じように俺を想ってくれる?俺が側に居なくても、俺を感じてくれる?)

その時・・・俺は不安で・・・どうかしていたんだと思う。彼女を一人残したら彼女の気持ちが離れてしまうかもしれない、という不安、アメリカに行って役者として・・・彼女を胸をはって迎えに行けるような仕事ができるのか、という不安に。黒い感情に支配されてしまった俺が導き出した結論は、

----俺の子を孕ませてしまおう

だった。そうすれば、彼女を俺に縛り付けられる。そうして、俺は彼女が最も妊娠しやすいであろう日を選んで彼女を呼んだ。

予想外だったのは、彼女の方から俺に抱かれたいと言ってくれたことだったけれど、俺は彼女に何度も精を放ち、自分の計画がうまく運んだ事に浮かれ・・・まさか、彼女も俺と同じ事を考えていたなんてこれっぽっちも思い付かなかった。彼女が翌日・・・姿を消してしまうまで。

----君を疑ってごめん

幼馴染との恋に破れ傷ついた君が、また恋をしようと思ってくれた。それだけで、君を縛る必要が無いほど・・・俺は愛されていたのに。

絶対に君を見つけるから、それまで君も君と俺の子も・・・どうか無事で。



マリモ様、よろしければ差し上げます・・・。お持ち帰り下さいませ。
プロフィール

Author:Agren
本家のストーリの進行のじれったさに、素敵な2次小説サイトを巡って熱を冷ましていましたが・・・とうとうを自分自身で妄想を開始しました。
2次は愚か、小説初挑戦です!



スキビ☆ランキング

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。